イノベーションの 最先端で

お客様の最も要求の厳しいアプリケーションに応えるために、常に新しいエンジニアリング・シーリング・ソリューションをテストし、生み出し、発見する。それが、フランスのPierrelatteにテクネティクス・グループの研究施設 maestral®を設立した理由です。フランスのピエールラットにあるTechnetics GroupのR&Dイノベーションラボ。

1969年に設立されたmaestralは、CEA(フランス原子力庁)とテクネティクス・グループ・フランスのユニークなパートナーシップによって誕生しました。maestralでは、最も困難な設計および性能上の問題を解決し、市場投入までの時間を短縮し、研究室から工場までの所有コストを改善します。テクネティクス・グループのすべてのパートナーおよびお客様にR&Dサポートを、提供しております。

最も困難な課題への挑戦

maestralでは、50年にわたる最高品質の部品やアセンブリの製造経験と、チャンバー技術、表面処理、試験などの最先端の設備を併せ持っています。当社は、試験、特性評価、シミュレーションを組み合わせたマルチスケールの科学的アプローチにより、今日のニーズだけでなく、将来のニーズを満たす高機能シールやその他のシーリングソリューションを開発しています。

例えば、200年から2,000年かけても漏れないような超低漏洩率(1E-12mbar.l/s、針頭程度の体積に相当)の製品を作り出すなど、その性能は他のシールメーカーには真似のできないものです。困難な問題を解決したいという情熱に駆られながら、社内およびパートナーやベンダーと協力し、高圧・高温、複雑な機械的ストレス、材質の相互作用、流体との関係、高腐食性など、過酷な使用条件下で性能を発揮するソリューションを探しています。